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管理人の春紫乃(@MegHaruShino)です。
管理人は元アトピーだったので、ちょっとしたことでかゆくなってしまうんです。

それは大変ニャ!
でも、使ってみないとかゆくなるかわからないニャ~

そうなんだよね、使ってからかゆくなるって事があるんだ。
そういう人って結構いると思うんだよね。

じゃあ、肌弱い人は使えないニャ!
にゃんこも意外と肌が弱いんだニャ~

そんな肌の弱い人にはパッチテストをやってから化粧品を使ってほしいんだ。
にゃんこにするには…毛を剃んないといけないかな…?

ニャに~、それは無理ニャ!
なんとかするニャ!
パッチテストを実際にしよう
パッチテストはとっても簡単です。
商品によってパッチテストのやり方が異なるので、それぞれ見てみましょう。
パッチテストでは3か所に行うようにしましょう。
塗布するタイプの化粧品のパッチテスト~簡易編~
お風呂後にパッチテストをしてください。
二の腕、太ももの内側の柔らかい皮膚にパッチテストしたい化粧水や乳液などを10円玉くらいの大きさに塗布します。
このとき、濡れないようにしておいてください。
24時間たっても、特に炎症が見られなければ、大丈夫でしょう。
ただし、肌の弱い方はフェイスラインなどから少しずつ使うようにしてください。
塗布するタイプの化粧品のパッチテスト~絆創膏を使った本格編~
長時間かけてパッチテストでチェックしたい人は、絆創膏を用意しましょう。
ガーゼ部分にテストしたい化粧水や乳液などを含ませ、肌にしっかり密着するように絆創膏で固定してください。
48時間そのまま様子を見てから外しましょう。
外してから1時間経過後の様子、翌日の肌の様子を見て大丈夫ならOKです。
お風呂に入る際は、ラップやビニールなどでぬれないようにしてくださいね。
洗い流すタイプの化粧品編~簡易編~
洗顔料、クレンジングなど、洗い流すタイプの商品はもっと短い時間でOKです。
二の腕や太ももなどの皮膚が柔らかい内側の部分に塗布して3分待ち、洗い流します。
その後、24時間、肌の様子を確認してください。
特に変化がなければOKです。
洗い流すタイプの化粧品編~絆創膏を使った本格編~
洗い流すタイプのものも精製水、蒸留水などで10~20倍程度に薄めたものを絆創膏のガーゼ部分に含ませ、二の腕や太ももの内側に絆創膏で張り付けてください。
48時間は様子を見ましょう。
外して翌日も問題なければ、OKです。
どのパッチテストの場合でも、反応があったら、ぬるま湯で洗い流して、皮膚科で受診しましょう。
パッチテストでやってはいけないこと・注意点
パッチテストをする際にいくつか注意点もあるので、ご確認ください。
その1.複数の重ね塗りはNG
パッチテストをいっぺんに済ませようと複数種の商品を重ね塗りするのはNGです。
万が一、炎症が起こってもどの商品が原因かわからなくなるので、絶対にやめましょう。
複数テストするときは別の場所につけてパッチテストを行ってください。
いっぺんにテストしてもまとめて変更は避ける
いっぺんにパッチテストもあまりおすすめしませんが、パッチテストでOKだったからといって、すべての商品をまとめて変えるのはおススメできません。
あとで肌トラブルを起こしても、どれで起こったのかわからなくなるからです。
数日ごとにチェックするのがいいでしょう。
その2.パッチテストはパスしたけど
上記でも説明していますが、パッチテストを行っても一度に顔全体へ使うのは避けた方がいいでしょう。
これは人によってですが、パッチテストでは何も反応がなかったのに、顔だと赤みが出た、かゆみが出たというケースがあります。
そのため、初めて使うときは目立たない部分から徐々に使うのをオススメします。
その3.皮膚が弱い人は本格的なものは避けた方がいい
人によっては密閉した本格的な絆創膏でのパッチテストで蒸れによるかぶれが起こる人もいます。
普段から絆創膏でかぶれる人は絆創膏を使わないパッチテストがおススメです。
その4.体調が悪いときは避ける
体調が悪いときは肌も敏感になっています。
生理前後、生理中などは肌が敏感なので避けてください。
炎症が出やすくなります。

脱毛サロンも生理前後は避けた方がいいって言ってるよ!
これは肌が敏感になるからだね。

そうなのかニャ~
にゃんこが脱毛したら、みっともなくなるだけニャ!
その5.肌荒れしているところには使わない
パッチテストではニキビ、炎症が起きているところなど、肌トラブルを起こしている部分に使うのはやめましょう。
また、パッチテスト後に使う際も、炎症部分は避けた方がいいでしょう。
悪化する原因にもなります。
パッチテストは100%じゃないから慎重に!
上記でも繰り返し注意していますが、パッチテストをやったとしても、炎症などが出ることもあります。
パッチテストは100%ではなく、あくまでも目安だと考えてください。
本格的に大丈夫なのかどうか知りたい場合は、皮膚科などでアレルギー検査を受けるといいでしょう。
※スキンケア大学他を参考にしています。
https://www.skincare-univ.com/article/000225/
パッチテストをやった方がいいのはなぜ?
化粧品を切り替えるときって、ちょっと怖いですよね。
肌が弱い人の場合、新しいものを使ってかゆくなったりすることがあります。
安心、安全に化粧品を使うためにもパッチテストをした方がいいんです。
化粧かぶれはどんな症状?
化粧かぶれはどんな症状が出るのでしょうか?
☑赤み
☑かゆみ
☑湿疹
☑腫れ
☑痛み
上記のような炎症があったら、化粧かぶれを起こしているということです。
パッチテストでアレルギーがないか、しっかり確認しましょう。
アレルギーが100%でないわけではない
アレルギー反応を起こしたことがないという人も結構いると思うのですが、そういった人だからといって100%アレルギー反応が出ないというわけではないんです。
いきなり出ちゃったなんてこともあり得るので、できれば皆さんにパッチテストをしてほしいんです。
刺激が少ない成分の化粧品でも出ることも
刺激が少ないといわれている成分の化粧品でも、アレルギー反応を起こす人もいます。
そのため、刺激が少ないから大丈夫!と安心しきっていきなり使うのは避けた方がいいでしょう。
ちょっとした反応だからと甘く見ない
アレルギー反応でも軽いものもあります。
ちょっとだけだから大丈夫だろうと甘く見ないでください。
使い続けるうちにどんどんひどくなるケースもあります。
だからこそ、必ずパッチテストをした方がいいのです。
まとめ
みなさん、いかがでしたか?
初めて使う商品のパッチテストを行うことは大事です。
肌荒れしたことないから!、ちょっとくらい赤くなってもそのうち治る!と思っていても、意外とひどいことになる可能性もあります。
初めて使う商品に関してはしっかりとパッチテストを行いましょう。
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