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日焼け止めのにおいって苦手な人が結構多いです。
わたしも日焼け止めの臭いにおいが苦手で、なるべく匂いがきつくないのを選んでいます。
日焼け止めのにおいの原因や消す方法があれば対処したいですよね。
そこで今回は日焼け止めの独特なにおいの原因・対処法をご紹介します。
日焼け止めの独特なにおいの原因
日焼け止めの独特なにおいは人によってはかなり臭い!と感じる人もいます。
人によってはもう我慢がつらいというレベルになるんですよね。
この日焼け止めの独特なにおいって何が原因なのでしょうか?
日焼け止めの臭いにおいの原因はひとつだけではありません。
まず第一に日焼け止めのにおいの原因は成分にありました。
日焼け止めには酸化チタンや酸化亜鉛が配合されており、この2つの成分が紫外線と化学反応を起こし独特のにおいがしてしまうんです。
※酸化チタン・酸化亜鉛は紫外線散乱剤と呼ばれるものです。
酸化チタンは水と化学反応を起こし、紫外線の熱を散乱させます。
また、酸化亜鉛は肌と化学反応が起こり、臭いにおいが発生するんです。
ただし、日焼け止めによってはこの臭いにおいが発生しないようにシリカ・レシチンといった成分でコーティングして防止していることもあります。
次に考えあっれる日焼け止めの独特kなにおいの原因は劣化によるものがあります。
人によってはあまり日焼け止めを塗らないという人もいますよね。
冬場はあまり使わないで夏しか使わない・余ったら翌年に使っている人もいるようです。
もし、日焼け止めを長期間使っている人は注意してください。
その場合、日焼け止めのにおいの原因は劣化かもしれません。
成分が劣化すると肌トラブルの原因になるので、古い日焼け止めを使うのは絶対にやめた方がいいです。
ちなみに日焼け止めの使用期限は特に記載がないものが多いですが、最大で開封後1年で使いきってください。
防腐剤不使用などの商品については3か月以内と使用期限が短いのでチェックしておきましょう。
日焼け止めは化粧品の成分が配合されているため、化粧品と同じように酸化・劣化します。
さらにアルコールが配合され防腐剤の劣化もあるので、特に敏感肌の人は去年の日焼け止めを使うのは避けてください。
日焼け止めでチェックしておきたい点は
-
- いつもと違うにおい・くさくないか
- 出してみたとき分離がないか
- 変色がないか
この3つは必ず確認した方がいいです。
※冷蔵庫に保管すればOKと思っているかもしれませんが、出し入れの温度差で変質もあるので保管方法は商品ごとに確認してください。
日焼け止めのにおいを消す方法とは
日焼け止めの元々のにおいを消す方法は基本的にありません。
日焼け止めの独特の臭い匂いを消す方法は香りでごまかす人もいますが、これはよけい気持ち悪くなるかもしれません。
それなら日焼け止めのにおいが気にならないものに変えた方がいいでしょう。
独特なにおいが気にならない日焼け止めも販売されているので、まずはそちらをチョイスするのをお勧めします。
詳しくは以下の記事を参考にしてください。
日焼け止めの独特なにおいの原因は成分と劣化によるものです。
使用期限を過ぎていないか確認してください。
また、今までにおいがしていなかった場合は劣化を疑い、チェック項目に当てはまらないか確認しましょう。
成分による日焼け止めの独特のにおいを消すことは難しく、使用している日焼け止め自体の見直しをした方が早いです。
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